【自民党憲法改正草案】見やすい対照表で現憲法との違いが分かる!

現行憲法と自民党の憲法改正草案を比較する。憲法改正草案とQ&Aは、自民党公式HP上のPDF 『憲法改正草案 Q&A』より転載。

憲法改正草案 第28条 (勤労者の団結権等)

(勤労者の団結権等)
憲法改正草案第二十八条
勤労者の団結する権利及び団体交渉
その他の団体行動をする権利は、保障する。


公務員については、全体の奉仕者であることに鑑み、
法律の定めるところにより、前項に規定する権利の
全部又は一部を制限することができる。
この場合においては、公務員の勤労条件を改善するため、
必要な措置が講じられなければならない。
現行憲法第二十八条
勤労者の団結する権利及び団体交渉
その他の団体行動をする権利は、これを保障する。


〔新設〕





【Q18】
公務員の労働基本権の制約について規定を置いたのは、なぜですか?

【自民党の答】
 憲法改正草案では、28条2項に公務員に関する労働基本権の制限の規定を新設し、「公務員については、全体の奉仕者であることに鑑み、法律の定めるところにより、前項に規定する権利の全部又は一部を制限することができる。この場合においては、公務員の勤労条件を改善するため、必要な措置が講じられなければならない。」と規定しました。

 現行憲法下でも、人事院勧告などの代償措置を条件に、公務員の労働基本権は制限されていることから、そのことについて明文の規定を置いたものです。